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菊地凛子にとって映画とは?「何よりも大切な大切な宝物だと思います」

東スポWEB / 2024年9月25日 15時59分

菊地凛子

女優の菊地凛子(43)が25日、都内で行われた「第37回東京国際映画祭 ラインナップ発表記者会見」に登壇した。

10月28日に開幕する第37回東京国際映画祭で、菊地はナビゲーターを務める。日本を代表する大役に「私で務まるかという不安もありましたけれども、光栄です」と謙虚に喜んだ。また、東京国際映画祭へのイメージについては「街の中にレッドカーペットがあって、素晴らしい映画監督、俳優陣の方々が華々しい道を歩くという印象が強い。東京のユニークな都市で開催されるということも特別という風に感じております」と思いを語った。

菊地自身、さまざまな海外の映画祭に出席しているが「映画祭に参加するときは、皆さんに応援してもらっているというか、ごほうびをもらった気持ちになる。大切な役割があると思います」とうなずいた。その上で「いろんな監督、俳優さんにお会いしたり、直接話したりっていうのがすごくいい思い出」と回想した。

さらに今回、コンペティション部門の国際審査委員長を務める香港俳優のトニー・レオンについても言及。「気さくな方で、ごあいさつしたときも『久しぶり! 元気だった?』みたいな。映画という会話をもってお話できるというのは、何よりも代えがたい宝物の瞬間。言語が違うのに、映画という共通言語をもってつながれる」と大先輩との交流を振り返った。

最後に「菊地さんにとって〝映画〟とは?」と問われると「5分ぐらい考えてしまいそうですが…」と笑いつつ「映画を見てその世界を旅することによって、自分も一緒に旅をして、同じ喜びとか痛みを味わって、その人の人生を持って帰れるような気がする。映画にいろんなものを学び、そして自分が出演することで返せている気がする。自分にとっては何よりも大切な大切な宝物だと思います」と力強く前を見据えた。

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