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ヘンリー王子が「大義の人」に変身か ボディーランゲージ専門家が分析

東スポWEB / 2024年9月25日 17時53分

「クリントン・グローバル・イニシアチブ国際会議」でスピーチしたヘンリー王子(ロイター)

ヘンリー王子がニューヨークのサミットでスピーチを行い「オンラインの弊害」について、自身の持つ大義を表現したとボディーランゲージの専門家が主張した。英紙ミラーが先日、報じた。

王子は24日、ニューヨークで行われた「クリントン・グローバル・イニシアチブ国際会議」に参加。オンラインの世界が子供にもたらす「まん延する脅威」に取り組むよう呼びかけた。SNSの有害な影響は人々が「人間らしい経験」を楽しむのではなく「人体実験」に利用されていることを意味するとも批判した。

ヘンリー王子は1人でステージに上がり、マイクを持ちながら会場を前後に歩きつつ、全身を使って熱っぽく観客に語りかけ「やるべき重要な仕事」があり「無視できない危機」だと語った。今回のスピーチはアーチウェル財団が、ネット上の被害を受けた子どもの親のための支援ネットワーク「ペアレンツ・ネットワーク」を先月立ち上げたことを受けて行われた。

ボディーランゲージの専門家ジュディ・ジェームズ氏は「王子のボディーランゲージは感情的で彼が主張している大義(に反するSNS社会)に怒りを抱いているようだった。ステージを歩き回りながら、彼は本当に怒っているように見え、背後のスクリーンに非常に悲惨で心を打つ写真をいくつか映し出して、会場に行動を促そうとしていた」と指摘した。

王子はこの後にニューヨークで行われる国連総会のサイドイベントでは南アフリカのレソトに焦点を当てる予定。レソトはエイズ孤児を支援するためにセンテバレ慈善団体を設立しており、王子は観光業の持続の可能性を高めるために設立したトラバリスト組織と会合する。30日には慈善団体ウェルチャイルドの表彰式に出席するため、英国に帰国する予定だ。

ヘンリー王子は「大義」に目覚めたのか。積極的な活動は今後も続きそうだ。

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