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ヘンリー王子が米国ビザ申請書の開示求める裁判に勝訴も…SNS上で「汚職」の声

東スポWEB / 2024年9月26日 15時18分

ヘンリー王子(ロイター)

ヘンリー王子の米国ビザ申請書の書類開示を求めた訴訟で、書類は非公開であるべきだとの判決が23日に下された。米ニューズ・ウィーク誌が25日までに伝えた。

米保守系シンクタンクのヘリテージ財団は、ヘンリー王子が回顧録「スペア」の中で過去に薬物を使用していたと言及したことを受け、国土安全保障省を相手に情報公開法に基づき訴訟を起こし、王子の米国ビザ関連文書の公開を要求していた。しかし国土安全保障省はヘンリー王子にはプライバシーの権利があると主張して、王子側が勝訴した。

同誌は9月10日に裁判所から「秘密命令」が出され、書類開示についての訴訟は突然終了したと報じていたが、今回の裁判では、いくつかの文章が編集された状態で公開されたという。

ヘリテージ財団の監視プロジェクトのエグゼクティブ・ディレクターであるマイク・ハウエル氏は「ヘンリー王子のスキャンダルは、さらに疑わしいものとなった。我々は控訴を検討しており、この件はまだ終わっていないが、これらの非常に奇妙な(文章の)編集は、何か重大なことが起こっていることを示している」と語っている。

ヘリテージ財団は公式ウェブサイトで「議論は移民を認めるべきかどうかではなく、米国の主権を守り、法の支配を尊重し、すべての米国民に利益をもたらす形で移民を認める方法について考えるべきだ」と表明しつつ、控訴を検討しているという。
今回の判決はSNS上でも議論となり一部メディアによると「何か恥ずべき事実を隠している」「これは汚職だ」などの批判的な声が相次いでいる。

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