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錦織圭が元世界3位のチリッチ撃破「サーブは復帰して一番よかった」

東スポWEB / 2024年9月27日 1時9分

錦織圭

男子テニスで世界ランキング200位の錦織圭(34=ユニクロ)が、因縁の相手から白星を奪取した。

直近の目標を「世界ランキング100位以内」に設定した錦織は、6年ぶりに木下グループ・ジャパン・オープン(東京・有明テニスの森公園)への出場を決断。26日に行われたシングルス1回戦では、2014年全米オープン決勝で敗れた世界ランキング212位のマリン・チリッチ(クロアチア)と対戦し、6―4、3―6、6―3で勝利した。ともに世界ランキングの最高順位は1ケタ。現在は世界ランキング200番台と苦しんでいるが、ハイレベルの戦いに会場からは大きな歓声が響き渡った。

次なる戦いにコマを進めた錦織は「出だしからそんなに悪くなく、テニスも良かったので、後半徐々に上げていけたかな。自分の調子、フォームが戻り始めている。今日も緊張の中でお客さんの力もありながら、良いテニスがまた戻ってきたかなという感じがある」と振り返り「サーブはたぶん復帰して一番良かった。自分も驚くくらいで、昨日のダブルスからよかった。先週からちょっと変えたのがよくなっているのかな」と手応えを口にした。

同世代との対決を通じ「お互い年齢も近く、境遇も最近は似ていて、大事なところで多く試合はしている。長い付き合いの選手とやるのは不思議な感じ。年齢を重ねても頑張っている選手とやるのはすごく意味がある」と刺激を受けた錦織。日本の地で上々のスタートを切った。

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