【吉本新喜劇】吉田裕 vs 清水けんじ 座長かけた戦い第２Ｒ「負けたら私が座長降りたらいいんでしょ」

抗争中の吉田裕(左)と清水けんじ

吉本新喜劇の座長・吉田裕と座員・清水けんじが２７日、大阪市内で行われた「第３２回吉本新喜劇ＧＭ月例会見」に出席した。

２人は「吉本新喜劇まつり２０２４」（１０月１８日＝なんばグランド花月）の出演座員３０人を決める「新喜劇座員総選挙」で、座長の座をかけて勝負し、吉田が８位、清水は６位だった。

吉田は「僕ら今、バチバチですから」と言いつつ登場し、清水は「総選挙終わってから音沙汰無くて、どうなったんかなと思ってた」とポツリ。

ネット民に責められているという吉田は「８位と６位になってね。注目されてる方が多いので、（ＳＮＳに）写真をあげたら『こんな写真はいいので、いつ座長を降りるんですか』って…」と肩身が狭い日々を送っていると明かした。

勝負の結果を受け、村上ショージからも座長交代を迫られているという間寛平ＧＭは「申し訳ないけど、（吉田は）しみけんと（座長を）変わってほしいな」と切り出し、吉田は「えー！ 清水と変わる？」と不服そうな顔をした。

１２月２４日から１週間、清水の座長週として新喜劇を公演し、吉田は座員として出演する。不満顔の清水は「オンエアされたら視聴率ってものが出ると思うんです。僕が勝ったら、マジで（吉田を座員に）降格してください」と嘆願した。

それを受けて吉田は「分かりました。視聴率ですよね。負けたら私が座長降りたらいいんでしょ」とタンカを切っていた。