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泥酔運転で逮捕レーマン氏 隣家の屋根切断&駐車料金の踏み倒しで有罪、罰金2130万円

東スポWEB / 2024年9月28日 9時58分

レーマン氏はチェーンソーで隣家の屋根を切断した(写真はイメージ)

イングランド・プレミアリーグのアーセナルでもプレーした元ドイツ代表GKイェンス・レーマン氏(54)が27日に有罪判決を受け、罰金13万5000ユーロ(約2133万円)の支払いを命じられた。

ドイツ紙「ビルト」など各メディアによると、レーマン氏は2022年7月にシュタルンベルク湖畔にある隣人のガレージ屋根のはりが自宅から見える「景観を遮っている」としてチェーンソーで切断。元ドイツ代表は監視カメラのケーブルも切断したが、バッテリーで作動し続けており「彼を撮影していた」という。この日、器物損壊で有罪判決を受け、13万5000ユーロの罰金刑が言い渡された。

またレーマン氏はミュンヘン空港の駐車場で料金を支払わなかった件も有罪となった。弁護士のフロリアン・ウーファー氏は「レーマンは責任を負います。彼は隣人と合意に達した。駐車料金もすでに支払いました」と語った。同紙は「レーマンは弁護士とともに法廷に出向いた。彼は神経質で緊張しているようで落ち込んで座っていた」と伝えていた。

その一方、レーマン氏は23日に飲酒運転の疑いで逮捕されたばかりで免許証も没収された。このため、裁判終わりには電動キックボードをレンタルする姿が確認されたという。

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