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田崎史郎氏が高市早苗氏の敗因指摘「穏健な保守層、無党派層は立憲に取られてしまうという不安」

東スポWEB / 2024年9月28日 10時23分

高市早苗氏は決選投票で敗れた(代表撮影)

政治ジャーナリストの田崎史郎氏が28日、読売テレビ「ウェークアップ」に出演。自民党総裁選の決選投票で石破茂元幹事長に敗れた高市早苗経済安保相の敗因についてコメントした。

田崎氏は「従来の派閥の足し算でいけば、むしろ高市さんの方が有利に立っていたんだと思います。ところが、大きな要因の1つは高市さんになった場合に『日本どうなるんだ』『自民党どうなるんだ』『総選挙で勝てるのか』という不安感が、この3~4日非常に広がった」と指摘。

中でも総選挙においては「高市さんになった場合、自民党の保守票は固まります。しかし穏健な保守層、無党派層はむしろ立憲の方に取られてしまうんじゃないかという不安もあった。その2つが大きかったと思います」と分析した。

過去最多の9人が立候補した自民党総裁選は1回目の投票で高市早苗経済安保相が181票(議員票72、党員票109)でトップ。石破氏が154票(議員票46、党員票108)で次点となった。過半数を得た候補がいなかったために2人が決選投票に進んだ。決選投票では計414票(議員票367票=有効362票、都道府県連票47票)の内、石破氏が215票(議員票189、都道府県連票26)、高市氏が194票(議員票173、都道府県連票21)だった。

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