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【ノア】11月に引退の齋藤彰俊 元パートナーの秋山準に呼びかけ「最後はもう一度組みたい」

東スポWEB / 2024年9月28日 20時53分

秋山準とのタッグを熱望した齋藤彰俊(右)。左は小峠篤司

11月に現役を引退するノアの齋藤彰俊が、元パートナーのDDT・秋山準に最後のタッグ結成を呼びかけた。

28日の横浜ラジアントホール大会では潮崎豪、モハメドヨネ、小峠篤司との「チームノア」で、秋山&納谷幸男&松永智充&晴斗希と60分3本勝負で対戦。秋山とは引退発表後、初の遭遇となった。

最初のマッチアップで秋山に左ミドルを見舞った齋藤は、1―1で迎えた3本目に再び対峙。コーナーへの串刺しラリートからニーリフト3連発を叩き込むと、激しいエルボー合戦を展開した。最後は齋藤がスイクルデスで松永を沈め、チームノアが2―1で勝利を収めた。

試合後は晴斗希が潮崎の持つ世界ヘビー級王座への挑戦を表明。また、大原はじめがチームノア入りを果たすなど、さまざまな動きがあった。

取材に応じた齋藤は「秋山さんと戦うのはこれが最後。触れ合ったのは長い時間ではなかったかもしれないですが、肌を触れているだけで緊張感が伝わりますよね。ロックアップ一つでも、そこにいろいろな思い入れがあったり、昔の厳しいやり合いとかが瞬時に伝わってきた。2人の間でメッセージを感じられるものがありました」と振り返った。

リング上で再会を果たしたことで、新たな希望も芽生えた。齋藤は「これまで片手で数えるくらいしか対戦はしてなかったけど、今日は対戦できたので、最後はもう一度組みたいなと思います」と熱望した。

2000年にノアに参戦するようになり、最初に加入したユニットが当時、秋山が率いた「スターネス」だった。秋山とは2002年9月と12年1月にGHCタッグ王座戴冠を果たしている。齋藤の引退試合は11月17日の愛知・ドルフィンズアリーナ大会。最後に名コンビが復活するのか注目だ。

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