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【新日本】内藤哲也〝広報さん〟オーカーン戦へ不敵発言連発「存在感は悪くないんじゃないですか?」

東スポWEB / 2024年9月28日 21時48分

公開調印式でポーズを決める王者・内藤哲也(左)と挑戦者オーカーン

新日本プロレス29日神戸大会でグレート―O―カーンとのV1戦に臨むIWGP世界ヘビー級王者・内藤哲也(42)が、前日調印式で不敵発言を連発した。

シリーズを通じてオーカーンからは、挑発的な言葉を連発されてきた。それでも内藤の自信は揺るがない。「ここまで悪口に近いようなコメントをたくさん残してきたオーカーン。ただ、明日もし敗れた場合、そんな内藤に勝てなかったという印象をすごく与えてしまうわけで。広報さん…失礼しました、グレート―O―カーン選手にとって明日はものすごく大事な試合になるんじゃないかなと思います。広報さん…ああ失礼しました、グレート―O―カーン選手には非常に申し訳ないですが、明日は順当に防衛してG1クライマックス優勝者であるザック・セイバーJr.の目の前にチャンピオンとして立ちたいと思います」と絶対にわざと名前を間違えつつ、10月14日両国での王座挑戦が決定しているザックとの〝頂上対決〟を早くも見据えた。

「広報さん」とは内藤が3年前にオーカーンと抗争していた際につけたあだ名だ。「広報活動をすごく頑張っているなという印象はありますし、存在感はありますよね。存在感は悪くないんじゃないですか? 広報さんという名前で知れ渡っちゃってるのかな? それ以上にグレート―O―カーンという名前を全国各地で売ってほしいですね。そうすれば、そのグレート―O―カーンに勝ったのは俺だぜと自慢できるので、そう自慢できる日が楽しみですね。ま、来ないと思いますけど」と言い放った。

もっとも両者の過去のシングル戦績は、内藤の1勝2敗1不戦敗と負け越している事実もある。それでも内藤は「確かに負けてる印象はすごく残ってて、偶然で何回も勝てるほど甘いものじゃないですからね。ちゃんと実力のある選手なんじゃないですか? だからこそそんな選手のIWGP世界ヘビー級王座初挑戦の相手が俺であることをうれしく思いますし、こうして会見できるのもうれしく思いますけど…でも、きっと俺以上に喜んでるのはグレート―O―カーンでしょうね」と最後まで不敵な態度を貫き、決戦へ自信をのぞかせていた。

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