【芦屋ボート】三宅潤が予選突破… 舟足不満も操縦性は評価「レースはだましだましできる」

三宅潤

ボートレース芦屋の「ＰａｙＰａｙ銀行賞」は２８日、２日間の予選が終了。準優勝戦に進出するベスト１８が決定した。

三宅潤（３９＝大阪）は２日目、３Ｒで５コースから２着、８Ｒは２コースから差し切って１着。初日４着からの巻き返しに成功して準優進出を決めた。

舟足に関しては「強いってことはない。伸びもいい人には行かれそうで若干気になる」と不満を漏らす。

その一方で「乗り心地や回転の上がりは改善された。ターン回りは悪くない。レースはだましだましできるのでスタートに集中したい」と操縦性は上向いている。長所を生かして優出を目指す。