アーロン・ジャッジがボンズ氏以来20年ぶりの長打率7割をマーク 米メディア「ステロイドなしでやった」
東スポWEB / 2024年9月30日 18時18分
ヤンキースのアーロン・ジャッジが今季58本塁打、長打率7割1厘の成績を残し、米国で称賛されている。最終戦となった29日(日本時間30日)のパイレーツ戦は6―4と勝利したが、悪天候もあってジャッジの出番はなし。ブーン監督は「外に出たら雨が降っていたので休ませた。出てほしくないとだけ言った」とディビジョンシリーズに備えて温存させた。
打率3割2分2厘、58本塁打、144打点、出塁率4割5分8厘、長打率7割1厘。2度目の60発はならなかったが、長打率7割超えはかつて7度のMVPに輝いた伝説の強打者、バリー・ボンズ氏以来という。米メディアはこの数字を高く評価し「スポーツキーダ」は「もっとも注目すべきは長打率だ。ボンズ以来の初のMLB打者だ」と伝え、ファンの声として「ジャッジはステロイドなしでそれをやった」「不正行為しないで最後にやったのは誰だ」と紹介している。MLB最多の通算762本塁打、シーズン73本塁打など数多くの記録を持つボンズ氏だが、薬物疑惑も絶えず、現在も殿堂入りが認められていない。
また「ヤンキースニュース」は「ボンズはキャリアを通じて圧倒的だったが、2004年以来、長打率7割の選手はいなかった。22年に62本塁打したジャッジもこの数字には届かなかった。しかし、ジャッジはこの領域に足を踏み入れた。ヤンキースにとってどのような意味を持つのか、表現する形容に尽きつつある。彼にできないことなどあるだろうか」と〝クリーンな偉業〟を絶賛している。
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