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【西武】〝新人王当確〟武内夏暉が岸孝之以来17年ぶり2桁勝利 防御率は2位浮上

東スポWEB / 2024年9月30日 20時53分

西武・武内夏暉

西武のドラフト1位左腕・武内夏暉投手(23)が30日の日本ハム戦(ベルーナ)で8回102球を投げ3安打無失点で8―0の勝利に貢献。ライオンズでは2007年の岸孝之投手(39=現楽天)以来、17年ぶりとなる新人での2ケタ勝利(10勝6敗)に到達した。

武内は同時に規定投球回にも到達し、防御率2・17でソフトバンク・モイネロ(1・88)に次ぐ2位に浮上し新人王に大きく近づいた。

1年目で21試合目の登板となった武内は2回無死一塁から郡司のセンター後方への大飛球を中堅手・西川のフェンスに激突しながらの大ファインプレーに救われこの回を無失点に切り抜けると、その後も四球で走者を出しながらも要所を締め8つのゼロを並べた。

打線はその武内を理想的に援護し3回に源田が2点遊撃強襲打で先制。5回には女房役・炭谷が犠飛、6回には野村の適時三塁打、7回には西川、佐藤龍の連続適時打で4点をもぎ取り、今季、武内が投げた試合では最大の8点の援護で黄金ルーキーをバックアップした。

武内のコメント「絶対勝つという思いで投げました。今日は調子も良く守備でも攻撃でも助けていただいたので気持ちよく投げられた。(10勝は)できすぎですね。(規定投球回も)こんなに投げると思っていなかったが、ひとつの目標だったのでうれしいです。周りの方々に支えられた1年、ファンの皆さんを含め感謝したいです。また、この成績はギンさん(炭谷)のおかげなので感謝したいです」

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