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【阪神】岡田監督 佐藤蓮&川原陸〝一軍デビュー〟に笑顔「だいぶ自信になると思うよ」

東スポWEB / 2024年9月30日 22時33分

ともに好アピールを見せた阪神・佐藤蓮(左)と川原陸

阪神・岡田彰布監督(66)が、30日の阪神―DeNA戦(甲子園)に登板した〝一軍デビュー組〟をたたえた。

まずは、大卒4年目右腕・佐藤蓮投手(26)が、2点ビハインドの7回、3番手で登板。先頭の代打・東妻は7球粘られながらも、153キロの直球で遊ゴロに仕留めた。続く梶原もワンバウンドのフォークで空振り三振、最後は牧を遊ゴロに打ち取った。岡田彰布監督(66)も「もうちょっと暴れるかなと思ったけどな。ちょっと見せといてよかったんちゃう、暴れそうで暴れないというな。そういうの武器かもわからへんし」と評価した。

さらに8回には、高卒6年目左腕・川原陸投手(23)が4番手でマウンドへ。オースティンへ四球、宮崎に中前打を許し、二死一、二塁とピンチを背負ったが、最後は桑原を144キロの直球で見逃し三振に切って取った。指揮官も「最後良かったよな。最後の球はな、見送り三振。インコース投げ込めたいうのは良かったと思うよ。思った以上に落ち着いとったよな、初登板でな」と称賛。

一軍初登板の両投手の躍動に「接戦やったらやめとこか言うとったんや。緊張しすぎたらあかんからな。でも『ええやん、いけ』言うて。ゼロに抑えたわけやからな、川原もあの打順でな、おーん。大したもんや、自信つけたんちゃう、川原な」とにんまりだった。

また、チームはセ2位を確定させ、CSファーストステージ本拠地開催も決まっていることから「まあ3日(DeNA戦、横浜)までは置いておくけどな。(ポストシーズンでは)まだ使えへんけど、投げるチャンスあれば、横浜でも投げさせるよ」と明言。

「今日でだいぶ自信つけたから。ゼロに抑えたのは、だいぶ自信になると思うよ。別にクライマックスで投げるピッチャー見せる必要ないし」と笑顔で語っていた。甲子園最終戦で虎党を沸かせた2人の今後の活躍が楽しみだ。

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