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元TBSアナ伊東楓さん 画家転身直後の苦悩告白「リミットを自分で決めるのは間違っている」

東スポWEB / 2024年10月1日 0時8分

個展のため、ベルリンで描いた作品を披露した伊東楓

元TBSアナウンサーで画家の伊東楓さん(30)が30日、都内で「伊東楓展 いつか訪れる 最後の日まで」(京王百貨店新宿店6階アートスクエアで、10月1~6日まで)の取材会に出席した。

2021年2月にTBSを退社した伊東さんは、ドイツ・ベルリンに移住し画家として活動。今年8月に帰国し、日本国内で3回目となる個展がスタートした。

個展名の「いつか訪れる 最後の日まで」は、同局を退社直後、ベルリンで書いた詩の一つ。伊東さんは「海外に行った時、誰も私がTBSアナウンサーだったとは知らない。どうやって生計を立てていけばいいんだろう…って暗い気持ちになった時に書いた詩。今読むとポジティブに捉えられます」と話した。

あまりのつらさに、当時は3年で画家を辞めようと思っていた。「気づいたら3年超えて、終わりって自分で決めるものじゃないなと。自分には旬があって、いつかはピークが来て終わっていく。画家人生も…と自覚していたけど、リミットを自分で決めるのは間違っているなと。ちょっと変化したというのを体現した個展です」と心境を述べた。

心機一転、金髪姿をインスタグラムに投稿すると、一気に話題に。「金髪になったのが、ニュースになったんですか? EUはヤフーニュースがない。ドイツにいる時には基本、携帯を見ない。友達や家族とも(連絡を)遮断します」と驚いた。

また、富山の実家に帰省中だった今年の元旦には、能登半島地震が発生。自身も被災した。昨年12月には現地の酒蔵を見学したということもあり「すごい揺れで心配になって、酒蔵の社長に電話して『大丈夫ですか?』『私にできること何かありませんか?』って」と明かした。

同百貨店7階の大催場の「第36回東西有名寿司と全国うまいもの大会」(1~6日)では、伊東さんの絵が起用されたラベルの清酒による「Kaede Ito×富山県酒造組合 復興2024ボトル選べる3種飲み比べセット」が販売。同展の作品もラベルに起用されており、売り上げは義援金として寄付されるという。

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