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志賀泰伸氏 「お前ひつけーよ」と言われても…旧ジャニ問題追及「引き下がるわけにはいかない」

東スポWEB / 2024年10月1日 13時3分

志賀泰伸氏

ジャニー喜多川氏からの性加害を告発した元「忍者」の志賀泰伸氏が1日までにX(旧ツイッター)を更新し、風化の恐れがある旧ジャニ問題に警鐘を鳴らした。

志賀氏は「旧J問題で『お前ひつけーよ』とのご意見など…人それぞれだとは思いますが、どうしても引き下がるわけにはいかない」と宣言。

志賀氏はジャニーズ時代に喜多川氏から複数回、性加害を受けていたとされる。

「私の場合は30年以上… 向き合い続けてきました… 私には何の権力や権限もない… 弱気者が救われる社会であって欲しい…」

そう胸中をつづった志賀氏は「国連の指摘事項は無視されてしまうのか…?」と問題提起している。

ジャニーズ事務所は性加害問題を機に解体され、被害者への救済は「SMILE―UP.」が行っている。先日、被害者への補償業務が9割方終了したと報告され、世間では徐々にこの問題への関心が薄くなっている。

志賀氏同様、元「Kis―My―Ft2」メンバーの飯田恭平氏も先月24日にXで「2回目の会見からもそろそろ1年が経ちますが、被害者の為という建前のスポンサー向け対応の補償業務以外に一体なにをしていますか?」「法治国家で“法を超えて救済”をしないと対応しきれない問題が起きたのに、このまま終わって忘れていいわけがない」などと、声を上げている。

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