元チェルシーのアザール氏 サラーとの“優劣論争”に終止符「サラーがはるかに上」
東スポWEB / 2024年10月1日 14時34分
イングランド・プレミアリーグのチェルシーなどで活躍した元ベルギー代表MFのエデン・アザール氏(33)が、あの論争に終止符を打った。
2019年夏加入したスペイン1部レアル・マドリードではいいとこなしのまま引退に追い込まれた一方で、チェルシー時代は世界最高選手の一人に数えられた。同リーグのリバプールに所属するFWモハメド・サラーもその一人と言っていい。それだけに、同リーグにおけるパフォーマンスでどちらが優れているのかという論争が存在している。
そんな中、アザール氏は英メディア「スポーツ・バイブル」の取材に、サラーとの優劣について「サラーがはるかに上だ」ときっぱり。チェルシーでプレーしていたときに、サラーが14年1月に加入。チェルシーでは結果は出なかったが、「すでに優秀だった。彼がバーゼル(スイス)でプレーしていた時にCLで対戦したけど、僕らは『すごいな』と思った。それからチェルシーは彼を獲得した。サッカーには浮き沈みがあるし、リバプールの活躍には『すごいな』という感じだった」と振り返った。
そんなアザールのキャリアが凋落したのは、Rマドリー入りしてからなのは、周知の事実。そのときに、こんなことがあったという。
アザール氏は「オビワン・ポッドキャスト」で「コロナウイルスに感染した時期は少し不運だった。足首の手術をするために(米国の)ダラスに行き、それからマドリードに戻ったら感染だった」と告白。
続けて「(感染後)2~2か月半の間、自宅で一人きりだった。理学療法士もいなかったから、リハビリは一人でやった。今思えば、医師に『理学療法士を連れてきてくれ。しっかりとしたリハビリが必要だ』と言うべきだった」と悔やんだ。回復後もトレーニングで追い込んだが、足首は元に戻らなかったという。
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