1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

維新・馬場代表 裏金議員の選挙区で野党候補一本化に含み「考える余地ある」

東スポWEB / 2024年10月1日 18時43分

維新・馬場代表

日本維新の会・馬場伸幸代表は1日、衆院本会議で自民党の石破茂首相が選出されたことを受けて会見を開いた。

石破首相は野党との論戦を経て9日に衆議院の解散に踏み切り、27日に投開票を行うスケジュールで衆議院選挙を行う方針だ。

一方の野党各党は「予算委員会を開いて論戦を行うべきだ」と猛反発している。

馬場氏は「内閣の顔ぶれはそろったが、一度も議論をしないまま解散するとなると、戦う前から逃げる『敵前逃亡内閣』がピッタリな名称だ。総理大臣に選出される前から、衆議院の解散時期を明言したのは言語道断だと思います。石破総理大臣が言ってきたことが簡単にひっくり返るのではないか」と語った。

立憲民主党の野田佳彦代表は、次期衆院選で政権交代を強く訴え続けている。

馬場氏は衆院選に向けた野党連携に関して「事実上、非常に厳しい。ただ、自民党がなし崩しに裏金議員を公認すれば、国民の怒りは集中します。そういう選挙区で野党を一本化するために、新たな名乗りを上げた人が出た場合、ほかの党が(候補者を)立てない協力をすることを考える余地はあります」と述べた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください