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【巨人】阿部監督をビールかけで〝最も狙撃した男〟は…追跡調査で分かった選手以外の「伏兵」

東スポWEB / 2024年10月2日 5時9分

ノリノリでビールかけを楽しんでいた巨人・阿部監督だが…

指揮官を〝狙撃〟しまくったのは…。4年ぶり39度目のリーグ優勝を果たした巨人は、1日に東京ドームで全体練習を行った。CS突破、そして日本一奪回が最大目標となるが、阿部慎之助監督(45)がふと漏らしていたのが、祝勝会で誰にビールをかけられたか分からないとの疑問。そこでナインらにヒアリングすると、最もかけた一人の男の名前が浮上した。

この日のチームは打撃練習やシートノックで調整。阿部監督は育成契約を結んだばかりのNPB初のチェコ出身選手、マレク・フルプ外野手(25=米独立リーグ)と親睦を深め、浅野には外野守備の助言も送った。そんな指揮官は祝勝会が行われた広島から帰京する際、こんなことをつぶやいていた。

「誰にかけられたか全然見えないんだよね。(目が)しみるから」

歓喜の宴では3300本のビールが20分で泡と消えたが、就任1年目でいきなり優勝を飾った指揮官は〝集中砲火〟を浴びた。もちろん「無礼講」で何の問題もないのだが、阿部監督は何となく気になっていた様子だった。坂本勇人内野手(35)と小林誠司捕手(35)の2人が日本酒が入ったたるを持ち上げ、指揮官の背後に回って頭から豪快にぶっかける場面もあったが…。

ただ、追跡調査を進めると、別の人物が強烈なインパクトを残したようだ。それが朝井秀樹一軍サブマネジャー(40)だ。チーム関係者の一人からは「朝井さんがめっちゃ印象的でしたね。もう思いっきりおぼれるくらいかけてました。(阿部監督の)顔が見えなかったです(笑い)」との声が上がった。

元投手の朝井氏は阿部監督が現役選手だった頃から〝弟分〟として、グアムでの自主トレなどにも同行。裏方としてキャッチボール相手や打撃投手をこなしてきただけでなく、軽妙なトークで精神面もサポートしてきた。阿部監督の二軍監督時代は監督付き広報も務めた。現在もスタッフとしてチームを支えるが、さまざまな重圧に耐え、涙まで流した阿部監督の姿がうれしくてたまらなかったのだろう。

満面の笑みを浮かべながらビール瓶を持ち「わ~! 阿部さ~ん!!」と絶叫し、正面からぶっかけたのも、これまでの苦労を知っていたからに違いない。

もう一度、歓喜の瞬間を迎えるためにも16日から始まるCSファイナルステージは負けられない。

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