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Kalafina復活もプロデューサー梶浦由記氏に連絡なく波紋「全く筋が通ってない」

東スポWEB / 2024年10月3日 15時39分

Kalafina

作曲家の梶浦由記氏が3日、X(旧ツイッター)を更新し、かつてプロデュースした女性3人組ユニット「Ka1afina」の復活に見解を表明した。SNS上で関連ワードがトレンド入りし、波紋を呼んでいる。

Kalafinaはこの日、復活を発表した。ユニットのスタッフのXに、メンバーのWakana、Keiko、Hikaruは連名で「私たちがソロ活動している間も皆さんがKalafinaのことを大切に想ってくださる気持ちを受け取って、また3人で歌おうと決心しました」と報告。来年1月15日、東京・有明の東京ガーデンシアターで公演を開催することが告知された。

かつてKalafinaをプロデュースした梶浦氏は「今回の公演に一切関関与(原文ママ)しておらず、またそれ以前に今回の公演開催について、主催の方からも、またメンバーのどなたからも、正式なお知らせも説明も一切いただいておりません」と説明。

さらに「Kalafinaの皆さまは今後、私のプロデュースを離れ、私の知らない所で新しいKalafinaとして歩まれることを決意されたのでしょう。私は私で、将来また一緒にKalafinaの音楽を紡げる道を探ってはおりましたが、それはもう叶わぬ未来となりました。大変残念ではありますが、メンバーの皆様がはっきりと選ばれた道です。これはもう互いに音の道を探す一人一人の人間ですから、そのようなこともあるでしょう」とした。

メンバーについては「本当に素晴らしい三名の歌い手」と評価。「約十年に渡り、共に音楽を作らせていただけた幸福に改めて心より感謝を致しますと共に、今後のKalafinaさんのご活躍をお祈りするばかりです」とまとめた。

梶浦氏の投稿にはネットユーザーから「全く筋が通ってない」「連絡はほしいよね」とKalafinaを疑問視する意見が寄せられている。

梶浦氏は、Kalafinaが2008年にデビューした当時からプロデュースを担当。ともに同じ事務所所属だった。

同氏は18年2月にX(当時ツイッター)で、事務所退所を報告するとともに、プロデュースしていたKalafinaについて「いる場所が変わってしまいますので今まで通りと言うわけには参りませんでしょうが、今後も微力ながら応援して参りたい気持ちに変わりはございません」と説明していた。

Kalafinaは19年3月、公式サイトでユニットの解散が発表された。事務所は「梶浦由記が2018年2月に契約を満了、続いてメンバーの一部が退社し、実質上活動をしておりませんでした。その後弊社では、Kalafinaについて、活動再開を含め、あらゆる可能性を検討してまいりました。しかしこの度、Kalafinaとしては、活動を再開する事は困難であると判断し、改めてKalafinaの解散を決断し、お知らせするに至りました」と説明していた。

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