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大谷翔平キラーが悲願を阻む? ドジャース地元紙が警鐘を鳴らすパドレス左腕 今季9打数1安打

東スポWEB / 2024年10月3日 16時4分

初めてのポストシーズンに臨む大谷翔平(ロイター=USA TODAY Sports)

3年連続でナ・リーグ西地区を制したドジャースは、5日(日本時間6日)から本拠地ドジャー・スタジアムで始まる地区シリーズでパドレスと対戦する。

パドレスが2日(同3日)のブレーブス戦に勝利し、ワイルドカードシリーズ2連勝で突破。大谷翔平投手(30)にとって初めてとなるポストシーズンではダルビッシュ、松井との日本選手対決も大きな注目を集めそうだ。

ただ、5試合制の短期決戦とあって何が起きるか分からない。地元紙「ロサンゼルスタイムズ」のジャック・ハリス記者は連勝で勢いに乗るパドレスを相手にするドジャースについて「考慮すべき8つの懸念」とし、地区1位タイとなるチーム打率2割6分3厘を誇る攻撃力や最も低い三振率(17・6%)、タティスの復帰、投手陣の充実などを挙げた。

その中で不動の最強1番打者・大谷を脅かす存在もカギとした。それはリリーフ左腕のタナー・スコット投手(32)のことで、ハリス記者は「スコットとの対戦成績は10登板で9打数1安打1四球3三振。(大谷と)10度対戦した投手の中で打率1割1分1厘以下に抑えたのは7人しかいない」とキラーぶりを紹介している。

大谷は地区優勝を決めた9月26日(同27日)の直接対決でスコットから右前へ決勝の適時打を放っている。しかし、これが唯一の安打とあって、勝負がかかる試合終盤の対戦でブレーキをかけられる可能性があるというわけだ。

メジャー移籍7年目にして初めてつかんだワールドシリーズ制覇への挑戦権。難敵を攻略して頂点にたどり着けるか。

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