本田望結が明かす高島礼子との〝肉食女子の縁〟 激混み焼き肉店でバッタリ「あの日からお友達」

左から高島礼子、泉智奈津、川口ゆりな、本田望結、長澤樹、白倉碧空、本木克英監督

女優の本田望結（みゆ＝２０）が３日、都内で行われた主演映画「カーリングの神様」（１１月８日公開）の完成披露上映会に登壇。チームメート役などの長澤樹（いつき＝１８）、泉智奈津（１９）、白倉碧空（あおい＝１８）、川口ゆりな（２５）らと、昨年末の撮影以来の再会を果たした。

カーリングに懸ける女子高生たちの奮闘と友情を描いた同作。カーリング場のオーナー役・高島礼子（６０）によると、本田らは「ホントに仲良しで、常に楽しそう」で、「いい影響をもらった」という。

「この皆さんがやたらもう、普段の顔と急に芝居するとき（の顔）、全く変わりますよね。セリフがしっかり入ってる。もうギリギリまでベチャクチャしゃべって、それでセリフをちゃんと言えるんですよ、本番になると。〝なんだコイツら〟みたいな」と高島がうらやむほど。本木克英監督（６０）も「若いっていいな」と口走っていた。

作品のテーマにちなみ、友達の条件は何かという話題に。本田は「みんな友達って感じになっちゃう」そうだが、中でも「約束していないのに会っちゃった、みたいなのが〝すごいもう運命だ。ずっとこの先も友達なんだ。仲良しなんだ〟って思っちゃう」という。

その流れで本田は「１個いいですか？ この撮影が終わってから、あるご飯屋さんで、高島さんとバッタリ…」と明かし、「（高島は）あの日からお友達ですから」と宣言した。

高島も興奮気味に振り返る。

「ものすごい混んでる焼き肉屋さんだったんですけど、望結ちゃん、もう、ホント急に『すいません高島さん！』って来たときにアタシもう、テレビ見てんのかと思った。〝何でここにいるんだろう？〟みたいな。私も…なんか愛を感じるんですけど」

本田は「え～、ホントに？ うれしい！」と目を輝かせ、高島は「これからもよろしくお願いします」と本田にお辞儀。ＭＣを務めたテレビ朝日の三谷紬アナ（３０）も、「ここでお友達が成立しましたね」と〝肉食女子の縁〟を喜んでいた。