1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

F1がモエヘネシー・ルイヴィトンと1470億円の超破格契約「財政規模は他に類を見ない」

東スポWEB / 2024年10月3日 20時44分

ステファノ・ドメニカリCEO(ロイター)

F1が3日、高級ブランドグループ「モエヘネシー・ルイヴィトン(LVMH)」と10年総額10億ドル(約1470億円)の超破格スポンサー契約を結んだ。

今回の契約で、LVMHに属するタグ・ホイヤーが、これまでのロレックスに代わってF1の公式タイムキーピングパートナーとなる。また、過去に表彰式では同グループに属する「モエ・エ・シャンドン」が〝シャンパンシャワー〟に使用されていたが、今後は復活することになる。

F1のステファノ・ドメニカリCEOは「私たちのスポーツは、絶え間ない卓越性の追求に基づいており、それはLVMHの根底にある価値観でもあります。そのため、この歴史的なパートナーシップが2025年に始まることを発表できることをうれしく思います。F1が世界的に成長を続け、より新しく多様な観客を引きつけている中、LVMHの力強さと幅広さは、ファンの体験とこの素晴らしいスポーツの伝統を継続的に向上させていく上で、私たちにとって完璧なパートナーです」とコメントした。

米誌「スポーツイラストレーテッド」によると、契約規模は「画期的な10年間10億ドル(約1470億円)規模のパートナーシップ」と指摘。「このパートナーシップの財政規模は他に類を見ないもので、年間投資額は約1億ドル(約147億円)と見込まれている。この最新の取り組みは、LVMHのスポーツ部門における拡大の一環であり、オリンピックやFIFAワールドカップを含む既存のスポンサーシップにさらに素晴らしい栄誉が加わることになる」とスポーツ界最大のイベントと肩を並べる巨額スポンサー契約となった。

超高級ブランドとの異例契約で、F1の巨大市場化がさらに加速しそうだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください