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【巨人】浅野翔吾の〝紳士的〟振る舞いが評判 他球団からも「育ちがいいんでしょう」の声

東スポWEB / 2024年10月5日 6時9分

謙虚な姿勢を貫く浅野翔吾

巨人のリーグ優勝に大きく貢献した若武者・浅野翔吾外野手(19)の〝ジェントルマンな振る舞い〟が球界内で評判を呼んでいる。

2022年ドラフト1位の大器はプロ2年目を迎えた今季、さらなる飛躍を遂げた。プロ初となる開幕一軍入りを果たすも、出場3試合で9打数無安打と結果を残せずに4月8日に登録抹消。以降はファームで調整の日々が続いたが、故障離脱となったヘルナンデスに代わって8月12日に再昇格。同14日の阪神戦(東京ドーム)では今季初安打となるプロ初の満塁弾を放つなど成長した姿を見せつけ、打率2割4分(146打数35安打)、18打点、3本塁打をマークし、レギュラーシーズン最終盤でしっかりとインパクトを残した。

リーグVの余韻が冷めやらぬ中、浅野は喜びもそこそこに課題の守備について「本当にたくさんミスをした。勝てる試合もミスで落としたりもしたので、本当に優勝できてちょっと安心したというか…。これで優勝できなかったら自分のせいかなというのもあったので安心しています」と述べ、反省と自問自答を繰り返している。

とにかく、どこまでも謙虚な姿勢を貫く。弱冠19歳ながらも大人顔負けの紳士的な立ち居振る舞いは、チーム内外から「素晴らしい」と称賛されているのが現状だ。実際に他球団関係者も「浅野君が守備に就く際に、相手球団のファンがいる外野席にも一礼しているのを見た。きっと育ちがいいんでしょうね」と深く感銘を受けたことを打ち明けている。

身内からも「練習中にSNS用の動画を撮影していると、他の選手の大半が照れながらそそくさと去ってしまう中、浅野だけはこちらが遠く離れた位置にいても、わざわざ走り寄ってきて『お疲れさまです』と毎度必ず深々と頭を下げてあいさつしてくれる。本当に礼儀正しい」(チームスタッフ)などと絶賛の嵐だ。

〝Gのミスター・ジェントルマン〟とも評され始めている浅野。CSでもチームのラッキーボーイとして活躍したいところだ。

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