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【DDT】秋山準 盟友・永田裕志のIWGP挑戦後押し「ミスターIWGPとして成し遂げたいんだと思う」

東スポWEB / 2024年10月5日 6時9分

今年2月にも盟友同士でタッグを組んでいる永田裕志(左)と秋山準

DDTの秋山準(54)が、盟友のIWGP世界ヘビー級王座挑戦にエールだ。

6日の新日本プロレス千葉・東金アリーナ大会では永田裕志(56)とタッグを結成し、ノアの潮崎豪&小峠篤司と対戦する。30分ドローに終わった2月のノア「LIMIT BREAK」(後楽園)と同一カードで、秋山にとっては2012年9月の東金大会以来の新日本マットとなる。

「内藤(哲也)選手が『世代を変えてやる』と言われる立場になっているんでしょ? 何なら棚橋(弘至)選手は社長だからね。俺が新日本に参戦したころ(2003年8月のG1クライマックス)、『棚橋もらっていくぞ』って言ったのは何年前だ? でも、やっぱり俺の目は確かだったね。だって社長になっているんだから。棚橋社長になって何かが変わったのか変わってないのか見て、ごあいさつしたいと思います」と心待ちにする。

注目は地元凱旋となる永田とのタッグだ。永田は9月29日神戸大会後に「この会場で試合するのは今日で最後じゃないかという気がします」とコメントしたことからさまざまな憶測を呼んだが、本人は引退を完全否定。「自分の足で近づいていかないと」とIWGP世界ヘビー級王座(現王者は内藤)への変わらぬ思いを激白している。

秋山も「そこ(IWGP挑戦)が永田選手のモチベーションになっていると思う。56歳で挑戦した人はいないんじゃないですか? ミスターIWGPとして成し遂げたいんだと思う。ぜひ頑張ってもらいたいですね」と後押し。「永田選手はこの前のLIMIT BREAKで俺がバンバン動いていたんで『クソッ』と思って、今回のカードが組まれたと思う。もう一回、永田選手に『クソッ』と思われるように動いてやりますよ」と試合を通じてゲキを飛ばす構えだ。

ちなみに、秋山自身は他人に触発されることはないという。「俺は誰がどうこうじゃない。相手がうわーっと来たらいくだけ。小峠がクソみたいなコメントしてたら『このクソガキ!』って思ってやるけど。あっ、この時代にクソガキなんて言ってるからか、(DDTの)松永(智充)くんからは『秋山さんはプロレス界最後のパワーハラスメントですね』と言われてるから…。昔の人の何かが俺の中に入っているなら、それが俺のモチベーションですよ」。腕をまくったベテランが、盟友の故郷で大暴れする。

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