【西武】ヤン、アブレイユ、コルデロの３外国人が帰国「成績物足りなかった」とヤンは反省

帰国したジェフリー・ヤン

西武は５日、ジェフリー・ヤン投手（２８）、アルバート・アブレイユ投手（２９）、フランチー・コルデロ外野手（３０）が帰国したと発表した。

中継ぎとして３７試合に登板し０勝０敗、２ホールド、防御率５・５８、３５奪三振のヤンは「チームとしては望んでいた結果ではなかったと思いますが、一緒に戦えたことをうれしく思います。自分自身の成績も物足りませんでしたが、ケガなく終えることができたのは良かったです。ファンの皆さまには、最後まで応援してくれたことに心から感謝しています。これからもサポートして欲しいと思っています。応援ありがとうございました」

守護神として５２試合に登板し２勝５敗、２８セーブ、防御率２・３９のアブレイユは「ライオンズでプレーする機会を与えてくださったことに感謝していますし、ファンの皆さまのサポートがとても励みになりました。応援ありがとうございました」

主軸として期待されながら２３試合で打率１割２分９厘、１本塁打、４打点と期待外れに終わったコルデロは「日本での生活やチームメートとの日々も楽しく、新しい環境でいろいろな経験ができて、良いシーズンだったと思います。ライオンズファンは素晴らしく、どんなときでも球場に足を運んで、声援を送ってくださったことはとても力になりました。応援ありがとうございました」とそれぞれコメントした。