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【広島】野村祐輔 引退登板はヤクルト・村上から三振締め! 日本記録の連続先発も211試合に更新

東スポWEB / 2024年10月5日 19時4分

有終の美を飾った広島・野村祐輔

今季限りで現役を引退する広島・野村祐輔投手(35)が、5日のヤクルト戦(マツダ)に先発し、1回を21球、打者4人、1安打無失点2奪三振で現役ラスト登板を終えた。

2012年の一軍デビューから登板はすべて先発。この日が211試合目で、日本記録でもある。登板前日には「本当にいよいよだなという思い。感謝の思いをしっかりマウンドで表現したい」と自然体だったが、この日の本番でも、持ち味でもあるテンポある投球は最後まで健在だった。

初回、先頭・長岡には中前打を許したが、続く並木を二ゴロに打ち取り、3番・丸山をチェンジアップで空振り三振。さらに燕の主砲・村上を直球2球で追い込むと、最後は125キロのチェンジアップで3球三振に。2者連続三振で、現役最後の投球回を締め、マウンドでバックを守った赤ヘル戦士が次々と歩み寄ってきた。

女房役の会沢、菊池ら18年までの3連覇を知る面々と握手をかわし、対戦相手のヤクルトからも、チームを代表して田口が花束贈呈に登場。相手ベンチにも謝意を示した後、一塁ベンチへ戻ろうとすると、控え選手や首脳陣が列を成して出迎えた。最後は新井貴浩監督(47)からも、ねぎらいの抱擁を受けた野村は、最後は深々とグラウンドに頭を下げ、カープ一筋13年の現役生活を終えた。

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