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【新日本】Jr.王者DOUKI 超ハイペース防衛ロードも雄弁「実力を世間に示さないと」

東スポWEB / 2024年10月5日 19時54分

前哨戦を制し、SHO(右)に対して勝ち誇るIWGPジュニア王者のDOUKI

新日本プロレス5日の熊谷大会で、IWGPジュニアヘビー級王者のDOUKI(32)が超強行軍に自信をのぞかせた。

DOUKIは14日両国大会で「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のSHOとのV3戦に臨む。この日の大会ではタイチとのタッグでSHO&金丸義信と対戦した。

SHOは試合前にマイクを握り熊谷市をディスりはじめると「こんなクソしょぼいとこでよ、本気出すまでもねえんよ。今日はお前にハンデくれてやるわ。今日ぐらい片腕でお前のことボコボコにしてやるよ。今日は片腕しか使わねえからな。やったらあ」と挑発。もちろんそんなわけもなく、試合が始まるとすぐに両手を使い始めたのだが、H.O.Tのやり方を熟知しているDOUKIもすぐさま対応し、反撃に転じた。

さらに終盤には場外のSHOにプランチャを見舞って敵軍を分断。絶好のアシストを受けたタイチが、金丸のウイスキーミストを防いでからのタイチ式外道クラッチで3カウントを奪った。

DOUKIは9月11日仙台大会、9月29日神戸大会に続き、約1か月で3回という超ハイペースでの防衛ロードが続いている。「俺のタイトルマッチのペースだけ、異様に早くないか? 望むところだ。俺はまだまだ俺の実力を世間に示さないといけない。だからタイトルマッチ、ガンガン組んで来いよ」と力強く宣言した。

悪の限りを尽くすSHOとの王座戦は賛否両論となっている。それでもDOUKIは「中には何であんなヤツの挑戦を受けるんだ? そう思ってるヤツもいるんじゃないか? それは俺の気持ちの問題だ。やり方は汚いかもしれない。でもな、リザルトでは俺はアイツに2回負けてるんだ。このまま放っておいたら気持ち悪いだろ? アイツを倒してスッキリして、俺が本当にやりたいこと、本当にやりたい相手…そいつらとやるつもりだ」とキッパリ。

さらに「アンチ0人説? この時代にアンチが0人なんて立派なもんじゃねえか。俺は俺のやり方で、お前をすべて受け止めて潰すつもりだ」と、挑戦者の理不尽発言にもキチンと付き合った。

この日はNJPW WORLDの配信がなかったため「明日のゼア興行(6日、東金)ではもっとしゃべってやるよ」と言い残し控室へ。それにしてもゼア興行とは、なかなかのパワーワードだ…。

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