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織田裕二の深すぎる陸上愛 最初は〝食わず嫌い〟だった「スポーツ見ることは興味がなかった」

東スポWEB / 2024年10月6日 6時0分

リレーフェスティバルに登場した(左から)橋岡優輝、サニブラウン・ハキーム、織田裕二、北口榛花、田中希実

来年9月に東京で開催される陸上の世界選手権で「スペシャルアンバサダー」に就任した俳優の織田裕二(56)が〝ドハマり〟した理由とは――。

TBSが世界選手権の放映を始めた1997年アテネ大会から2022年オレゴン大会まで、25年間にわたって13大会連続でメインキャスターを担当。陸上の魅力を発信してきた中で、新たな役割を務めることが決まった。

日本陸連主催の「みんなでつなごうリレーフェスティバル2024」(5日、東京・国立競技場)にスターターとして参加。「こんにちは。戻ってきちゃいました」と笑いを誘った上で「東京五輪の時は(無観客開催で)見られなかった。来年は満員の国立競技場で世界陸上が見れる。一生に一度しか見るチャンスはない。みなさん応援しましょう」と呼びかけた。

この日も随所で陸上愛を発揮した織田だが、当初は世界選手権に強い関心を抱いていなかった。「『五輪があるんだからいいじゃないか?』と思ったし、スポーツはするのが好きで、見ることは興味がなかった」と回想。それでも、TBS側から「そういうあなたに、ぜひやってほしい」と猛アプローチを受け、陸上の世界へ飛び込んだ。

半信半疑でスタートするも、シンプルな競技特性に自然と引き込まれていった。「世界で一番速いの誰だ、一番高く遠くに跳べるのは誰だ、一番遠くに飛ばせるのは誰かが世界一わかりやすい。自身の体のみで戦う姿に『やっぱり食わず嫌いじゃなく、知ることが大事』だと教えてくれた」と大きな影響を与えたという。

織田の人生を変えた世界選手権が、34年ぶりに東京へ帰ってくる。「キャスターとして世界中のスタジアムで見て、感じて、興奮したり、驚いたりした経験を生かして、満員の国立競技場から熱く、みなさまと一緒に盛り上げていきたい」。選手の熱量に負けじと、トラックの外からも全力で大会の盛り上げに寄与していく。

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