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山本由伸が3回5安打5失点の乱調…米メディア「フラハティが先発していたら結果は…」

東スポWEB / 2024年10月6日 13時55分

ドジャース・山本由伸

ドジャース・山本由伸投手(26)が悔しさをにじませた。5日(日本時間6日)のパドレスとの地区シリーズ初戦(ドジャースタジアム)の先発を任された山本だったが、またも立ち上がりから走者を背負う苦しい展開となる。

先頭のアラエスに左前に運ばれるとタティスに四球。バッテリーミスも重なって1点を先制されると、一死二塁から4番・タティスに甘く入ったスプリットを左翼席に2ランを運ばれた。シーズン中に何度も目にした立ち上がりの不安を大一番でも露呈した。

2回に大谷の同点3ランで試合が振り出しとなり、落ち着きを取り戻したかに見えたが、3回にタティスに左中間二塁打を許すと、二死一、二塁からボガーツに左翼越えの適時二塁打を許して再び2点を勝ち越される。球数60球。ロバーツ監督は3回を5安打5失点の山本に見切りをつけ、交代を告げた。

当初は第2戦での登板予定だったが、直前で初戦に変更。第5戦までもつれた場合の登板間隔を考慮してフラハティが2戦目に回った。期待を裏切る内容に地元メディア「ドジャースネーション」も厳しく「パドレスとの(開幕戦の)ソウルシリーズは5失点でわずか1イニングだった。この時の登板が第1戦で起こることを予兆するものだった。両試合とも彼のMLBキャリアで最悪の先発登板だ。先発を突然入れ替えたドジャースの決断に懸念を抱かせる。第1戦でフラハティを先発させたら、結果が違っていたかは分からない」とまで…。

4回にTヘルナンデスの殊勲打で逆転勝利したとはいえ、山本にとっては今後に不安を残す結果となった。

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