脊髄梗塞闘病の佐藤弘道 「おかあさんといっしょ」出演を喜ぶ「歯を食いしばりながら頑張って良かった」

佐藤弘道

タレントの佐藤弘道が５日、自身のブログを更新。ＮＨＫ「おかあさんといっしょ」６５周年お誕生日ウィークの出演を振り返った。

佐藤は６月に「脊髄梗塞」を発症するも、奇跡的な回復速度で８月に退院。以後もリハビリ生活を続けており、先月にはインスタグラムで「腰回りは触られても全く感覚が無く、両足は股関節からつま先まで痺れがあり、肌感覚は６割くらい戻って来ましたが、痛みと温度が分からないので、お風呂は必ず手で水温を確認してから入ります。排泄障害も少しあるので、トイレ休憩は欠かせません」と現在の体の状況を詳しく説明していた。

そんな佐藤が「おかあさんといっしょ」放送開始から６５年を祝した特別放送回に出演を果たした。この放送を振り返り「この収録の日のために、リハビリ病院で歯を食いしばりながら頑張って良かったぁ～」と拳を突き上げる顔文字付きで喜びを表現した。

また「これからも、いつまでも続いてほしい番組、おかあさんといっしょ！」と番組への思いをつづると「また、声を掛けられたら出演出来るように、しっかりとリハビリトレーニングをしておきたいと思います。みんな、また応援してね」と笑顔の顔文字を添えてファンに呼びかけた。