【WWE】CMパンクがドリュー・マッキンタイアとの死闘制す 試合後は医療スタッフが酸素注入
東スポWEB / 2024年10月6日 15時35分
WWEのPLE「バッドブラッド」(5日=日本時間6日、ジョージア州アトランタ)は、激闘の連続となった。
CMパンクとドリュー・マッキンタイアは天井付き金網マッチ「ヘル・イン・ア・セル」で激突した。昨年11月に約10年ぶりにWWEへと復帰したパンクはマッキンタイアと遺恨抗争を繰り広げ、ここまでシングル戦で1勝1敗。決着戦は序盤からテーブル、鉄階段がフル活用され、パンクに続きマッキンタイアも大流血となった。
抗争のカギとなった、パンクが家族のために手首に着けていたブレスレットのビーズも投入されて壮絶な死闘に。最後は自身の左ヒザにチェーンを巻いたパンクが、マッキンタイアに必殺のGTSを叩き込んで3カウントを奪った。大死闘の末に勝利を収めたが、ダメージも大きくふらふらで、まともに歩けない状態だった。このため医療スタッフが駆けつけ、パンクに酸素注入するほどだった。
WWE女子王者ナイア・ジャックスは前王者ベイリーと王座戦。激しい攻防で両者ダウンとなったところに、MITB覇者のティファニー・ストラットンがリングイン。ベイリーをブリーフケースで殴り飛ばしてキャッシュインしようとしたが、仲間のナイアににらまれて王座挑戦権は行使せず。王者はバンザイドロップでベイリーを圧殺してベルトを守った。
女子世界王者のリブ・モーガンは前王者リア・リプリーを相手に防衛戦。リアから奪った彼氏のドミニク・ミステリオが介入防止のため、鉄檻に入れられたまま宙づりにされた。リアは檻から出てしまったドミニクを竹刀でめった打ちにするも、ラケル・ロドリゲスが乱入。リブの元タッグパートナーは試合をぶち壊し、リブのタイトル死守にひと役買った。
闇落ち軍「ザ・ジャッジメント・デイ」のフィン・ベイラーと、同ユニットを追放されたダミアン・プリーストの一戦は、プリーストがサウスオブヘブンで勝利。また、CCO(最高コンテンツ責任者)のトリプルHが、次回PLE「クラウン・ジュエル」(11月2日、サウジアラビア・リヤド)で、統一WWE王者(現王者はコーディ・ローデス)と世界ヘビー級王者(現王者はグンター)、WWE女子王者と女子世界王者が対戦すると発表した。最高峰王者対決は男女ともにダブルタイトル戦ではなく、新設された「クラウン・ジュエル王座」がかけられる。
「バッドブラッド」は「ABEMA」にて放送された。
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