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遠藤航 後半戦出場の堅実プレーを指揮官も高評価 出場機増につなげられるか

東スポWEB / 2024年10月6日 16時20分

試合後に勝利をたたえ合う遠藤航(ロイター)

イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属する日本代表MF遠藤航(31)が、1―0で勝利した5日のアウェー・クリスタルパレス戦で高評価を得た。

今季入って出番が激減し、早ければ来年1月に放出されるとの報道も目立つ。そんな中、クリスタルパレス戦では、1―0の後半44分から出番が回ってきた。英メディア「リバプール・コム」は「遠藤航のリバプールでの将来について様々な憶測が飛び交っているが、土曜日はレッズを勝利に導く上で重要な役割を果たした。90分終了間際、カウンター攻撃を仕掛けるパレスのMFウィル・ヒューズに対して、激しく、しかしフェアなスライディングタックルを仕掛け、MFライアン・グラフェンベルフの拍手を誘った」と指摘した。

SNS上のファンも賛辞を送った。「他のMFとは違う。これが彼の本質だ。この手の試合では、彼は大いにチームの助けになるだろう」「派手なブラジル人ではないという理由だけで、人々は彼を追い出そうとしていた。そんなときに、ベンチから出てきて、中盤でボールを次々と獲得してチームを勝利に導く選手を、あなたはどれだけ知っているだろうか? 遠藤はマシーンだ」などの声が上がった。

アルネ・スロット監督は試合後の会見で「私がこのチームで最もポジティブに感じていることのひとつは、たとえ5~7しか出場しない選手であっても、全力を尽くすということだ。他のクラブで時々、選手が『たった5分か7分しか使わないのか?』というような態度を目にする。しかし、ワタが今どのように出場したかを見てください。ボールを扱うのがうまく、セカンドボールも回収した。この7分間だけでも、彼は非常に良い影響を与えた」と態度を含めて絶賛した。

ただ、この日のパフォーマンスが出場機会増につながるかは未知数。スロット体制では、カップ戦要員、リーグ戦における試合を締める役割をまっとうしていくしかないのだろうか。

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