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【新日本】永田裕志 地元・東金で健在ぶり証明!潮崎豪からフォール「まだまだ辞められませんので」

東スポWEB / 2024年10月6日 19時55分

地元でハッスル!潮崎豪(左)にビッグブーツを放つ永田裕志

新日本プロレス6日の千葉・東金大会でミスターこと永田裕志(56)が、地元凱旋勝利を飾った。

レスリング生活40周年記念大会として行われたこの日のメインで、永田は秋山準(DDT)と盟友タッグを結成し、ノアの潮崎豪&小峠篤司と対戦。今年2月のノア別ブランド「LIMIT BREAK」(後楽園)でメインと同一カードだが、当時の永田は左アキレス腱痛に悩まされており、フルタイムドローという結果・試合内容ともに不完全燃焼に終わっていた。

地元の大歓声を背に出撃した永田は、軽快な動きで健在ぶりを証明する。ナガタロックⅡで潮崎を捕獲すると、秋山もフロントネックロックで小峠のカットを許さない。永田がここぞとばかりに伝家の宝刀・白目式腕固めを披露すると、後光が差したような気がした。

潮崎の剛腕ラリアートで反撃を許した永田だったが、ムーンサルトプレスは間一髪で回避。秋山がエクスプロイダーで助太刀に入り、タイナーから垂直落下式ブレーンバスターを発射。最後は岩石落とし固めで3カウントを奪ってみせた。

世界ヘビー級王座を保持する潮崎からの勝利で実力を示した永田は「勝ったぞ! ここ数年負けが続いていたので、今日は勝ててよかったです。これをまた来年、再来年と続けて、超満員になるように頑張っていきます。その時までまだまだ辞められませんので」と力強く宣言。

「来年もまたこの東金アリーナで、ブルージャスティスシリーズを開催したいと思っております。その前に来年1月、佐倉市民体育館でブルージャスティス興行をやりたいと思ってます」と今後の興行日程を明かした。

さらに秋山に対しては「最高の盟友である秋山選手がかけつけてくれました。ありがとうございました。こんな盟友に巡り合うことができて僕は本当に幸せです」と感謝。最後は「1、2、3、ゼア!」の大合唱で、14回目の東金大会は幕を閉じた。

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