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【中日】退任の立浪監督 解説業も“引退”か「どうのこうの言いたくない」 地元TV局は困惑

東スポWEB / 2024年10月7日 5時5分

今季最終戦の指揮を終えた中日・立浪監督は…

中日・立浪和義監督(55)はラストゲームを白星で飾ることができなかった。6日のDeNA戦(バンテリン)に0―2で敗れ、60勝75敗8分け(勝率4割4分4厘)でフィニッシュ。球団史上初となる3年連続の最下位が確定した。

指揮を執った3年間の通算成績は181勝231敗15分けの借金50と、チームの再建はかなわなかった。試合後のセレモニーで立浪監督は「3年間、これだけ声援をいただきながら結果を出すことができず、本当に皆さまには申し訳ない思いをさせてしまいすみませんでした」とファンに謝罪した。

また、指揮官として最後の記者会見では「結果が出なければ、責任を取るのは当然。振り返って、たくさん批判を受けながらいろいろな改革をしてきましたけど、これからのドラゴンズのために決して間違ったことはしていないと思う。ただ勝てなかったことで責任は取らせてもらいますけど、強いドラゴンズを願って一つの区切りにしたいなと思います」と語った。

そんな立浪監督について在名放送関係者の間では「監督を退任した後、解説の仕事はしないのではないか」と心配する声が上がっている。というのも昨年9月に中日応援番組「サンデードラゴンズ」(CBC)に出演した際、監督を辞めた後のことが話題になると「解説の仕事はもういい。一緒にやってきた選手のことを、どうのこうの言いたくない」と発言していたからだ。

だが、名古屋でのミスタードラゴンズの人気は別格。「解説者として分かりやすい言葉で話してくださいますし、監督経験者ならではの説得力もある。立浪さんにドラゴンズについて語ってほしいというのは、どの局もあると思います」(在名テレビ局関係者)とラブコールが送られている。

立浪監督は最後に「勝ちにつながるような選手に成長してほしい。今年も数名、いい数字を挙げてくれたが、野球はここ一番で打てる選手、抑えられる選手が増えてこないと、なかなか勝ちにつながらない。今年の成績に満足することなく、もっともっと上を目指して勝ちにつながる選手になってほしい」と話した。

来季の中日をどう評するのか聞きたいファンは多いはずだが、果たして――。

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