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フェイエノールト・上田綺世 先制ゴールも指揮官の評価上がらず「パフォーマンスが安定しない」

東スポWEB / 2024年10月7日 17時21分

上田綺世

オランダ1部フェイエノールトの日本代表FW上田綺世(26)が、6日のホーム・トウェンテ戦で先制点を決めた。

前半28分、左クロスを合わせてゴールを決め、後半39分までプレーし、2―1の勝利に貢献。2日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ第2戦のアウェー・ジローナ(スペイン)戦では、チャンスを決め切れずPKも外してしまい、そのパフォーマンスを酷評されたが、直後の一戦でしっかり結果を残した。

しかしブライアン・プリスケ監督から全幅の信頼を得るに至っていない。オランダメディア「NU」などによると、試合後の会見で「彼のパフォーマンスは安定しない。彼はもっとボールをキープし、もっと良いポジションを取るべきだった。ポジション取りが良くても、その後ボールを失ってしまうこともあった」と指摘した。

前半終了間際にチャンスを決め切れなかったことには「彼は重要なゴールを決め、試合を終わらせるチャンスもあったが、うまくいかなかった。それは自信に関係していると思う。彼はここに来てしばらく経つが、自分がスタメン選手だとは感じていなかったのかもしれない。今、プレッシャーが彼の肩にかかっている」と分析した。

メキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスの負傷で先発の機会を得ているが、復帰すればベンチ行きは確実。その状況を覆すには地道に得点を重ねていくしかなさそうだ。

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