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【マリーゴールド】MIRAI&桜井麻衣がツインスターV2 次期挑戦者は弓月&田中きずな

東スポWEB / 2024年10月7日 22時15分

防衛に成功したMIRAI(右)と桜井麻衣

女子プロレス「マリーゴールド」のツインスター王者・MIRAI&桜井麻衣が、天麗皇希&後藤智香を下し2度目の防衛に成功した。

7日の東京・後楽園ホール大会で2組が激突した。新しいおそろいのコスチュームで入場した王者組は序盤から場外乱闘で大暴れ。その後も後輩2人を蹴散らした桜井は後藤をつかまえると、エルボー連打で厳しく攻め続けた。

それでも立ち上がり、くらいついてくる敵軍に驚きながらも王者組は好連係を炸裂。格の違いを見せつけると、最後はMIRAIが、皇希を強烈なラリアートで吹き飛ばし3カウントを奪った。

試合後、マイクを持ったMIRAIは「おい、2人とも悔しいか? 自分は、お前らと一緒ぐらいの時、試合後マットに肩ついて天井を見上げながら悔し涙を流してた。でもその悔しさに折れずにめちゃくちゃ練習して、ここまで来た。お前らもいい技持ってるんだから、それを生かすかはお前ら次第だよ。自分たちはこれからもこのベルトを守り続ける。またいつでもお前らの挑戦を受けてやるよ」と語りかけた。パートナーの桜井もV2を喜び「私たちの絆はどのタッグよりも強い。そんな私たちに挑戦したいヤツはいるかな?」と挑戦者を募った。

するとこの日、翔月なつみの保持するスーパーフライ級王座に挑戦するも王座取りに失敗したビクトリア弓月とタッグパートナーの田中きずなから挑戦を表明された。

桜井は笑顔を「君たちが挑戦表明してくれるの待っていたよ。いつでも挑戦を受けてやる」と快諾たが、MIRAIはなかなか首を縦に振らない。「弓月、さっき違うベルト挑戦してなかった? いろんなものに挑戦していく気持ちは認める。でもあっちがダメだったからこっちに来ましたみたいなヤツが取れるベルトじゃねえんだよ」と言い放った。

だが、一歩も引かない2人に覚悟を感じたのか「でも前にやるって約束したから、やってやるよ。じゃあ、(王座戦を)やる場所も日付も決めさせてやるから、今よりもっと練習して強くなって『今なら勝てる』って思ったら挑戦してこい。それまで待ってるよ」と受諾し王座戦のタイミングを委ねた。

この言葉に弓月から「次のチャンピオンは私たちだ!」とにらみつけられると、王者組はベルトを掲げ見送った。

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