ジャンポケ斉藤慎二の妻・瀬戸サオリの〝異例発信〟に業界困惑 共演タレント「特定」が過熱

斉藤慎二と共演したタレントは大迷惑だ

元お笑いトリオ「ジャングルポケット」斉藤慎二の妻でタレントの瀬戸サオリ（３６）が７日、自身のインスタグラムで斉藤に関する報道の一部を否定したことが波紋を呼んでいる。

斉藤は７月、東京・新宿区の路上に駐車していたロケバスの中で、２０代女性に性的暴行をしたとされる。警視庁の任意聴取に容疑を認めているという。７日に書類送検され、同日吉本興業が契約解除を発表した。

そんな中、瀬戸は「相手の方からも行為がありＳＮＳをフォローしたり連絡先を交換していたことは事実でこちらとしましてはロケバスの中のドライブレコーダー及びカメラの解析を警察の方に求めていました。一方的な行為ではなかったことを伝えている状況でした。私が弁護士の方から聞いている内容はこれが全て」などと主張した。

瀬戸と斉藤の間には、４歳の長男がいる。異例ともいえる発信については「家族がいるにも関わらずこのような事が起きたことは擁護する余地もございませんが私にも守るべき子供がいますのでお伝えさせていただきました」と理解を求めた。

芸能事務所も頭を抱えている。

大手芸能事務所マネジャーの話。

「瀬戸さんが『ＳＮＳをフォローしたり連絡先を交換していたことは事実』と具体的に発信したことで、ネット上では２０代女性の〝推測〟が過熱している。斉藤さんと共演経験のある２０代タレントが根拠もなく、名前を挙げられており、みんな困惑している」

訴えた女性側を特定しようとする「特定班」の動きが過熱しているという。同マネジャーは「所属タレントのＳＮＳにはすでにＤＭで『あなたですか？』と質問が届いているケースも出てきている」と話している。

影響はとどまるところを知らない。