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【マリーゴールド】Sareee 大怪獣ボジラ討伐へ〝猪木 vs アンドレ〟猛勉強「腕固めで締め上げて…」

東スポWEB / 2024年10月8日 6時6分

試合後、ボジラ(右)にワールド王座のベルトを誇示したSareee

女子プロレス「マリーゴールド」のワールド王座を保持するSareee(28)が、〝大怪獣〟ボジラ討伐に向け、尊敬する故アントニオ猪木さん(享年79)からヒントを得た。

シングルリーグ戦「ドリーム・スターGP」では、最終戦でボジラに敗れ優勝決定戦への道を断たれた後、Sareeeは「今すぐにでもボジラとこのベルトをかけて、タイトルマッチを組んでほしい」と逆指名。そして迎えた7日の東京・後楽園大会では青野未来と組み、ボジラ&野崎渚と激突した。ボジラと激しい攻防を繰り広げたが、最後は青野が野崎に敗れた。悔しさのあまりロッシー小川代表にボジラとの王座戦を直訴し、承諾されるとV1戦が決定的になった。

取材に応じたSareeeは「絶対に体格差なんかで勝てないとか思われたくないし、絶対に勝ちたい。初防衛戦でベルト落とすわけにはいかないので、どうやったらデカイ相手を倒せるか日々研究してます」と眉間にしわを寄せた。

参考にするのは、猪木さんと〝大巨人〟アンドレ・ザ・ジャイアントの試合。特に世界で初めてアンドレからギブアップ勝ちを奪った1986年6月17日の一戦を繰り返し見ているとし「猪木さんの折れない気持ちが、勝ちにつながったと思うんです。なので、私も絶対に諦めずにボジラから必ず勝ちたい。猪木さんも使った腕固めで締め上げて、最後は裏投げでぶん投げて、3カウントを取りたい」と闘志を燃やす。

防衛なら来年1月3日の大田区総合体育館で、リーグ戦覇者・林下詩美との王座戦が実現となるが「今はボジラのことしか考えてない。それが今、私のプロレス人生の大きな課題。これを乗り越えた時に新たな道が開けると思っているので、必ず成し遂げたいです」。

闘魂を背負った〝女猪木〟が伝説の試合を再現する。

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