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ロバーツ監督ご立腹! 第2戦でマチャドが意図的暴投か「かなり失礼だ」

東スポWEB / 2024年10月8日 12時45分

ドジャース・ロバーツ監督

ドジャースとパドレスの遺恨がさらに深まりそうだ。ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)は7日(日本時間8日)に前夜の第2戦でパドレスの三塁手・マチャドが7回のドジャース攻撃前にダッグアウトに向かってボールを投げ、ロバーツ監督に当たるところだったと報じた。

ロバーツ監督は7日の会見で「彼の意図は分からないが、彼に代わって話すつもりはない」と断った上で「ビデオを見た。(マチャドが)故意に私に向けて投げたのなら、それはかなり失礼だ」と怒りを表した。背後からボールが飛んできたが、当たらなかったという。

伏線は6回にあったという。6回にマチャドを三振に打ち取った際に、先発のフラーティが罵声を浴びせて、マチャドが応戦していた。

マチャドは第2戦の試合後、ドジャースのダッグアウトに向かってボールを投げたことは認めたものの、「私はいつもダッグアウトにボールを投げているんだ。両方のダッグアウトにね」とボールボーイに投げる通常のトスだと語っていた。

第2戦は7回にパドレスの左翼手プロファーと外野席のドジャースファンの間にトラブルが発生。客席からボールが投げ込まれたことをきっかけに試合が一時、中断するなど大荒れだった。第3戦の舞台は敵地ペトコ・パーク。異様な雰囲気での試合になりそうだ。

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