ヘンリー王子とメーガン妃の支持率は相変わらず急落 最新の世論調査で＝英紙報道

ヘンリー王子とメーガン妃（ロイター）

ヘンリー王子とメーガン妃の英国での人気は、最新の世論調査によると評価の下落を反転させようとする努力にもかかわらず引き続き急落している。英紙エクスプレス紙が８日、報じた。

調査会社「Ｙｏｕ Ｇｏｖ」の最新のランキングによると、ヘンリー王子夫妻は２０２４年下半期でも依然として最も人気のない王族に属している。ヘンリー王子の支持率は２７パーセントで、６月に米メディア「デイリービースト」が６月に発表した「ロイヤルパワーリスト」の支持率３４パーセントから７パーセントも下がった。メーガン妃も２６パーセントから２３パーセントに急落した。

キャサリン皇太子妃は７３パーセントの人気で、７１パーセントから上昇し、存命中の王族の中で最も人気のある王族となった。続いてアン王女とウィリアム皇太子が、ともに７０パーセントの高い支持を得た。歴代王族の中で最も人気があるのは故エリザベス女王で、７７パーセントの支持率を獲得した。

チャールズ国王は６２パーセントで５位、妻のカミラ王妃は４９パーセントで９位となり、４６パーセントから３ポイント上昇した。無期限謹慎処分中のアンドルー王子は１４パーセントで、依然として最も人気のない王室メンバーとなった。