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皇治がボクシング特別ルールでブアカーオと再起戦 「今は金の亡者」と挑発

東スポWEB / 2024年10月8日 17時30分

カード発表会見でブアカーオを挑発した皇治

格闘技イベント「JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE」(19日、神奈川・横浜BUNTAI)で、〝世界の田中〟こと皇治(35)がブアカーオ・バンチャメーク(42=タイ)とボクシング特別ルールで対戦することが、8日に発表された。

皇治は7月のRIZIN埼玉大会で、芦澤竜誠に判定で敗れて以来の再起戦となる。今回はブアカーオと70キロ契約で、3分3ラウンドのボクシングルールで対戦する。

この日、都内で会見が行われた。同イベントの実行委員を務める元K―1プロデューサーの谷川貞治氏(63)は「ブアカーオは今やタイで一番稼ぐような選手で、最近も日本で安保瑠輝也選手と戦っているけど強い。今回皇治選手を口説く上で、芦澤との試合が終わった後、きちんと調整もできていないしヒザも痛めていて『無理だ』と言っていた。だけど、ブアカーオから『ボクシングルールでいいのでは』という提案があった。ついこの間決まった試合です」と説明した。

2004、06年の「K―1 WORLD MAX」でトーナメントを2度制している〝生きる伝説〟との対戦。K―1出身の皇治は「(ブアカーオは)子供のころはアンパンマンみたいな存在だったけど、今はバイキンマンみたいなもん。金の亡者でしょ。もう顔に出てますもんね。昔はかわいい顔していたのに、今は金の亡者になって」と執拗に挑発を繰り返す。

その上で、ブアカーオとの再起戦に向けて「マジで俺の心が折れることはないし、マジで心を折りにいく。ただ、(自分のことを)なめてるだろうし、ガリガリのおっさんがくると思うので、ボコボコに打ち合いますし。ボクシングなんてわかりやすいじゃないですか。(ブアカーオは)大したテクニックもないと思うので。楽しみにしていてください」とニヤリ。レジェンド撃破を果たせるか。

同興行は初開催で、展示会、セミナー、イベントの三本柱で構成される。RIZIN、K―1、巌流島、QUINTETに出場する格闘家が、それぞれ参戦する予定。今大会は能登半島地震のチャリティーイベントとしても行われる。

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