【フィギュア】島田麻央が明かす〝ハンギョドン愛〟「かわいいし、愛着が湧いている」

ハンギョドングッズをつけて表彰式に出席した島田麻央

フィギュアスケートの世界ジュニア女王・島田麻央（木下グループ）が、ハンギョドン愛について熱弁を振るった。

昨季の世界ジュニア選手権のキス・アンド・クライでサンリオ社のキャラクター「ハンギョドン」を抱きしめる姿がファンの間で話題となった島田は、８日に都内で行われた文部科学省の表彰式に出席。「ハンギョドン」に惚れた理由を「最初はかわいいというよりも、面白かわいいという感じだった。でも今はグッズを見るたびにかわいいと思うし、結構愛着が湧いている」と明かした。

「特に好きなグッズは？」との質問には「全部好き」と満面の笑み。その上で「今日もつけているのですが…」と手首につけた「ハンギョドン」のヘアゴムを報道陣に紹介。関係者によると、福岡限定のグッズだという。

今季はジュニアグランプリ（ＧＰ）シリーズで２連勝。ジュニアＧＰファイナル（１２月５～８日、フランス）への進出を決めている。３連覇の懸かる一戦に向けて「たくさん素晴らしい選手が今年も出てきているので、すごく緊張はすると思うけど、そういう状況でも自分のベストな演技ができるようにしたい」と力を込めた。

島田にとって「ハンギョドン」は「緊張する私の心をほぐしてくれる仲間」。頼れる相棒と頂点への歩みを進めていく。