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自民・牧原秀樹法相 旧統一教会イベントに37回出席…橘官房副長官「政府として改めて確認することは考えていない」

東スポWEB / 2024年10月8日 20時40分

2022年の調査では、旧統一教会との関係を報告していなかった自民・牧原秀樹法相

牧原秀樹法務相は8日の閣議後に開いた会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)関連イベントに自身や秘書が合計37回出席していたことを明らかにした。

牧原氏は自ら調査した結果、同教団が主催したイベント3回、関連団体のイベントに9回、合計12回出席していた。このほか牧原氏の秘書たちが出席したイベントが25回確認されたという。

また、2005年の衆院選に立候補した時から、教団関係者たちにボランティアとして支援を受けていたともいう。自民党関係者によると、同党が一昨年の2022年に実施した調査では、牧原氏と同教団の接点は確認できていなかったという。

橘慶一郎官房副長官は会見で、牧原氏の問題について「人事は適材適所で判断されていると認識している。自民党による調査公表ののち、新たな接点が判明した場合は、それぞれの議員が速やかに報告や説明を行うことになっており、政府として改めて確認することは考えていない」とコメントした。

一方、野党側はこれに反発。立憲民主党の小川淳也幹事長は国会内で開いた会見で「事実だとすれば、極めて不適切なことだ。真相究明をした上で、誠意ある対応を求める」とした。

立憲の小沢一郎衆院議員は更新した自身の事務所X(旧ツイッター)で「重度。しかも隠蔽三昧。こんな人物が法務大臣。石破内閣は、始まる前から既に終わっている。このままでは国が崩壊する。刮目を」とつづった。

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