【徳山ボート・ＧⅢオールレディース】安井瑞紀 勝負駆けを前に入念な調整「直線は良くなったと思う」

安井瑞紀

ボートレース徳山のＧⅢ「日刊スポーツ杯争奪徳山オールレディース」は８日、予選３日目が行われた。

安井瑞紀（３１＝岡山）は１Ｒ、４コースから４着。得点率６・５０、１４位タイで予選最終日に臨む。レース後は勝負駆けに向けて入念な準備を行った。「足を求めて調整した。直線は良くなったと思う。スタートが展示と本番でズレていた。起こしがおかしかったけど、そこが直っていれば」と明かした

２０２５年前期適用勝率は８日時点で５・２７と初の５点台ペースだ。「調整が合いだして大崩れを少なくできているのがいいのかな」と〝進化〟を実感。その一方で「良くないエンジンを引いた時が課題。そこを頑張ればもう少し点数を取れていたかも」と課題も感じている。

予選最終日は２、６枠。「徳山の相性はいいと思う。水面との兼ね合いもあるけど、６号艇は嫌いじゃない。苦手意識なく頑張りたい」と予選突破に闘志を燃やす。