ジャンポケ斉藤が〝ロケバス情事〟に及んだ身勝手な理由 イクメンに隠れたウラの顔

ジャングルポケット・斉藤慎二

元「ジャングルポケット」斉藤慎二（４１）の女性問題を受け、トリオからコンビになった太田博久（４０）、おたけ（４１）が８日、謝罪声明を発表した。斉藤の性的暴行事件でポイントの一つがなぜ、ロケバス内で行為に及んだか――だ。〝パパ芸人〟には〝裏の顔〟があった。

残された２人はこの日、それぞれのＸ（旧ツイッター）を更新し、被害女性、仕事先関係者、ファンに謝罪した。太田は「１７年間、皆様に笑いを届ける為３人で頑張ってきましたが、このような形で応援してくださる皆様を裏切る事になってしまった事が本当に悔しく、やりきれない思いでいっぱいです」などと吐露。おたけは「正直まだ感情が追いついてなくてどうしたらいいのかわかっていないです」「なんでこんな事になってしまったのか、強い苛立ちと悲しみが込み上げています」などと打ち明けた。

斉藤は７月、東京・新宿区に停車していたロケバス内で２０代女性に性的暴行したとして７日、警視庁に書類送検された。所属していた吉本興業からは同日、契約解除され、ジャンポケは太田とおたけで活動することになった。

一連の事件で斉藤はなぜ、ロケバス内で行為に及んだかに関心が寄せられている。妻でタレントの瀬戸サオリ（３６）とともに４歳長男を育てる芸人パパには〝裏の顔〟があった。

本人を知る吉本関係者の話。

「斉藤さんは非常に子ぼんのうで知られます。長男は早産で１０００グラムちょっとの極低出生体重児。当時は非常に心配したそうです。瀬戸さんが妊娠中、体調を崩してできなかった家事を彼女にイチから教わってマスターし、長男の誕生後も家事・育児をこなしていました。ジャンポケ時代はトリオきっての売れっ子だったけど、仕事が終われば、長男の就寝時間前に直帰していたんです」

これが吉本芸人や吉本関係者でもおなじみの素顔だ。

「事件ではロケバス内での行為で世間を驚かせたけど、長男の誕生後、夜遊びが激減した分、ロケバス内で手っ取り早く――といった思いがあったとされています」（前出関係者）

これが〝裏の顔〟だった。

斉藤は昨年８～９月に２度、不倫疑惑を報じられた。直後にジャンポケの３人、吉本関係者を交えて緊急ミーティングを実施。斉藤はトリオ脱退を口にしたが、おたけのアツい思いにほだされ、トリオ継続が決まった。また瀬戸は斉藤のイクメンぶりに感謝していた。

相方、妻を裏切った代償は重い。