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【F1】チーム代表らの仰天資産額 ボルフ氏2466億円、ホーナー氏97億円…小松代表も公表

東スポWEB / 2024年10月9日 5時0分

メルセデスの代表トト・ボルフ氏(ロイター)

F1チームの代表たちの驚きの〝セレブぶり〟が脚光を浴びている。

米メディア「ザ・シティセレブ」は、F1界きっての人気者であるレッドブルのクリスチャン・ホーナー代表を特集。妻が世界的人気グループ「スパイスガールズ」のジェリ・ハリウェルであることなどプライベートな面を紹介しながら、その驚きの資産額を指摘。

「モータースポーツ界の有名人だ。英国生まれのホーナーは何十年にもわたってモータースポーツに携わっており、その功績により、5000万ドル(約97億円)という莫大な純資産を築き上げた」と100億円近い巨額資産を伝えた。

しかし、最も資産を持つチーム代表はホーナー氏ではない。英紙「ミラー」はF1のチーム代表の資産額ランキングを公開しており、1位は名門メルセデスを率いるトト・ボルフ代表。その資産額は「純資産12億7000万ポンド(約2466億円)」とケタ外れだ。

「ライバルたちを圧倒しているのは、メルセデスの代表トト・ボルフだ。オーストリア出身のボルフは昨年4月に億万長者となり、フォーブス誌によるスポーツ界の長者番付にも名を連ねた」と指摘した上で「シルバーアロー(メルセデス)のチーム代表を務めるほか、同チームの最高経営責任者も務めており、株式の33%を保有している。昨年、この株式の価値は4億7500万ポンド(約922億円)以上増加し、ボルフの純資産を押し上げた」と説明した。

日本人として現在唯一のチーム代表であるハースの小松礼雄代表は、10チーム中9位で「純資産65万ポンド(約1億2620万円)」となった。同紙は「低賃金のF1チーム代表の一人である。彼の給与はF1の中でも貧弱なチームの一つで働いているという事実を反映していると思われる」と資金力が乏しいチームだけに報酬も低く、小松代表の〝清貧〟ぶりを強調した。

上位のチーム代表たちはドライバー時代の報酬を積み上げている側面もあるとはいえ、華やかなF1界は指揮官たちの驚がくのセレブぶりも話題となっている。

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