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【新日本】NEVER王者・鷹木信悟が内藤哲也との〝盟友対決〟を熱望 まずは大岩陵平とのV1戦必勝

東スポWEB / 2024年10月9日 5時0分

ラリアートを打ち合う大岩陵平(左)と鷹木信悟

新日本プロレスのNEVER無差別級王者の鷹木信悟(41)が、IWGP世界ヘビー級王座(現王者は内藤哲也)挑戦の真意を明かした。14日両国大会で行われる内藤とザック・セイバーJr.のIWGP世界王座戦の勝者への挑戦を表明している鷹木は、内藤との盟友対決の年内実現を熱望。壮大な野望実現のためにも、まずは両国決戦で控える大岩陵平(25)とのV1戦で必勝の十字架を背負った。

鷹木は9月神戸大会でNEVER王座奪回を果たすと、IWGP世界王座戦線への出撃を宣言。かねて熱望してきた内藤との盟友同士による最高峰王座戦へ動き出した。

「何かしら俺にも勲章がなければただのワガママになるから。そんな中でHENAREにも借りを返したかったしね」と振り返り「ここでIWGPも取ればNEVERの価値も上がるし、一概にNEVERを軽視しているわけではない。過去には2冠統一問題でファンをヤキモキさせたけどそんな気もないし、そもそも階級が違うから統一しようがないしね」と、あくまで自身が挑戦者という立場を強調した。

現王者の内藤はザック撃破後は挑戦者を自身で指名していく方針を明かしており、来年1月4日東京ドーム大会での防衛戦の相手候補に鷹木と高橋ヒロムの名前を挙げている。鷹木は「俺としてはこの(デビュー)20周年イヤー、辰年でやりたいという思いが強いね」と年内の挑戦に意欲を見せつつ「興行のスケジュールもあると思うし、ある意味で1・4が2024年の集大成という見方ができなくもないかな」と含みを持たせた。

内藤の勝利を期待する一方で、自身も両国では大岩とのV1戦を控えている。「正直ノアで大岩が、どういう活躍をしてきたか分からない。ただ最後に清宮(海斗)に負けてノコノコ帰ってきたのは知ってるんで。まだまだ修行が足りないよということでノアに追い返してもいいかなと」と自信は揺るがない。

しかし、ここでベルトを失ってしまった場合はすべてが絵に描いた餅。「それはちょっとまずいね。逆に大岩に負けるようなことがあったら、俺自身がどこかに修行に行かなきゃいけなくなるな。受け入れてくれるところがあれば、の話だけど。ノアなのかドラゴンゲートなのかあるいは海外なのか…」とあえて背水の陣を敷いた。

大岩はTMDK加入後に「THE GRIP」(裸絞めからのローリングラリアート)を必殺技として使用している。しかし鷹木は「こっちとしては20年以上ラリアート使い続けて、昨日今日使い始めたヤツにやられてたまるかって。逆にパンピングボンバーで取ってやりたいなって気持ちが強いね」とバッサリ。〝超新世代〟を返り討ちにして、頂点へ突き進む。

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