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【侍ジャパン】佐々木朗希落選のワケ 井端監督「さらにいいパフォーマンスの投手がいた」

東スポWEB / 2024年10月9日 16時20分

井端弘和監督

野球日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督(49)が9日、東京都内のホテルで会見し、今年11月9日に開幕する「ラグザス presents 第3回 WBSCプレミア12」に出場する代表メンバー28選手を発表した。

世界一に輝いた2023年のWBC出場組から、投手では巨人・大勢(25)、戸郷翔征(24)、日本ハム・伊藤大海(27)、中日・高橋宏斗(22)の4投手が再集結。阪神・才木浩人(25)、日本ハム・北山亘基(25)、中日・清水達也(24)、ロッテ・横山陸人(23)らフレッシュな顔ぶれも選出された。

一方で23年WBCで活躍した中でロッテ・佐々木朗希投手(22)の代表入りは見送られた。井端監督は理由について「実力は知っていますし、それ以外のところで、さらにいいパフォーマンスを出してくれる投手がいた。今回は(シーズン)途中、けがとかもされていたので、そういうところも含めて、今回は見送ったという感じです」と話すにとどめた。

野手では今季のセ・リーグ2冠王で侍ジャパンの4番として期待されたヤクルト・村上宗隆内野手(24)の名前もなし。5日の広島戦で自打球を受け「右母趾末節骨骨折」と診断され、負傷後も侍入りに意欲を見せていたが、井端監督は「そこを押してまでというところでは、彼はまだ若いし、その先、まだ将来のある選手なので、そこ(骨折)を頑張ってということではなく、こちらとしても痛いし、本人も出たかったかもしれないけど、そこはグッとこらえてもらえたら」と語った。

最終候補に入りながらも村上が外れたため、ヤクルトからのメンバー入りは12球団で唯一なかった。

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