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衆議院が解散 石破内閣は発足8日、戦後最短の〝スピード解散〟野党側は猛反発

東スポWEB / 2024年10月9日 17時25分

石破茂首相㊨と林芳正官房長官

衆議院は9日午後4時に本会議を開き、額賀福志郎衆院議長が解散詔書を読み上げて解散された。

臨時国会はこの日、参議院本会議で閉会に向けた手続きが取られた。その後、立憲民主党、日本維新の会、日本共産党、国民民主党の野党4党が「石破政権は国会審議よりも党利党略を優先させている」として石破内閣に対する不信任決議案を提出した。

このため衆院本会議は午後3時半から開始の予定が30分もずれ込み、午後4時からのスタートとなった。

衆議院本会議では林芳正官房長官から紫のふくさに包まれた解散詔書が額賀議長に伝達された。額賀議長は「日本国憲法第7条により衆議院を解散する」と解散詔書を読み上げて解散となった。

これを受け自民党議員たちは衆院解散でおなじみの「バンザーイ! バンザーイ!」を連呼。一方、野党各党議員たちは「反対だ!」と声を張り上げ猛反発した。

石破茂首相は1日に総理大臣に就任してから、わずか8日で解散。これは戦後最短の〝スピード解散〟だという。

与野党各党は衆院解散で事実上の選挙モードに入った。永田町関係者によると、衆院選は自民党〝政治とカネ〟の問題を受けた政治改革、物価高への対応、経済対策、人口減少や少子化への対応などが争点になる見通しだという。

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