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杉村太蔵氏 自虐を交え選挙制度に疑問を呈す「私のように誰も一票も入れてない人が…」

東スポWEB / 2024年10月9日 18時45分

杉村太蔵氏

元衆院議員で政治評論家の杉村太蔵氏が9日、「大下容子ワイド!スクランブル」(テレビ朝日系)に生出演し、現在の選挙制度に疑問を呈した。

石破茂首相は、次期衆院選(15日公示、27日投開票)で、派閥裏金事件に関係した自民党国会議員について、非公認や、比例代表への重複立候補、比例単独の立候補を認めない方針を示している。

これに対し、杉村氏は重複立候補について「小選挙区で負けた人が比例で復活することに『なんだ、この制度』と有権者は思っている」と切り出した。

杉村氏自身も2005年の衆院選で比例単独で当選している。

それだけに「僕がよく言われたのは『なんで杉村太蔵みたいなやつに票入れたんだ。誰が票入れたんだ』と。答えは誰も入れてないんですよ。この衆議院議員・杉村太蔵って一人の民意も反映してない国会議員なんですよ」と指摘。

今回、非公認の議員として越智隆雄氏の名前が挙げられている。越智氏はすでに不出馬の意向を示しているが、これまでの衆院選で9~10万票は得票している。

「越智さんは少なくても票を取ってるわけですよ。私のように誰からも一票も入れられていない人が議席を持つのは本当にいいのか。小選挙区比例代表制って本当に考えさせられる。今回、比例の名簿、誰が載ってるのか各政党、みなさん、よく見た方がいい」と問題提起していた。

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